グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



トップページ >  診療案内 >  日帰り手術について

日帰り手術について


当クリニックでは、子宮内容除去手術(流産手術)を行います。


子宮内容除去術(流産手術)

流産手術とも言われ、胎児がお腹の中で亡くなったまま子宮に留まっている状態(稽留流産)もしくは、流産した際に子宮内の内容物がすべて排出されずに、一部が子宮内に残ってしまった状態(不全流産)との診断を受けた場合に行う手術が、子宮内容除去術です。
具体的には、拡張した子宮頚管から吸引器を挿入し、子宮内容物を体外に排出します。

流産について

流産とは、妊娠したにもかかわらず、妊娠の早い時期に胎児がそれ以上育たなくなってしまうことです。
妊娠の15%前後が流産に至るとする統計もあります。定義的には、22週(胎児がお腹の外では生きていけない週数)より前に妊娠が終了することを総称して「流産」と言います。
妊娠12週未満の流産の割合が多い傾向にあり、流産全体の約8割を占めています。

手術は日帰りで行います

まず手術日を決めるにあたって、予約の手続きを行います。
手術は静脈麻酔下で行われます。その後、ベッドでお休みいただき、問題がなければご帰宅いただきます。

その他の注意事項

  • 定期的に服用している薬がある場合は、必ず事前に医師にお申し出ください。
  • 手術当日は麻酔をかけるため、前夜の22時以降の飲食はお控えください。
  • 手術当日は手足のマニキュアやジェルネイルを落とし、アクセサリー類(ピアス・ネックレス・指輪など)は外し、お化粧せずにご来院ください。
  • 手術後はお化粧ができますので、必要な方はメイク道具をご持参ください。
  • コンタクトレンズを使われている方は、手術中は外していただきますので、保管ケースをご持参ください。
  • 手術日当日、お車はご自分で運転なさらないでください。
  • ご帰宅後はゆっくり休んでいただき、後日の診察にも忘れずにお越しください。